箱根強羅夏祭り大文字焼

箱根強羅夏祭り大文字焼と花火
 

点火のタイミングは幻想的

毎年8月16日の夜、明星ヶ岳の山頂付近に「大」の文字が現れます。

箱根強羅夏祭り大文字焼 点火中
箱根強羅夏祭り大文字焼 点火中

箱根強羅夏祭り大文字焼は、芦ノ湖の湖水祭箱根大名行列と並ぶ、箱根三大祭の一つです。

うら盆の送り火として、さらには観光や避暑客の慰安のために、大正10年から始まったイベントで、2021年に100周年を迎えます。

日本古来の風習では、盆入りの8月13日の夕方に、戻ってくる先祖の霊が迷わないように、目印として火を焚くのが「迎え火」で、8月16日の夕方に、お盆の期間に一緒に過ごした先祖の霊を送り出すのが「送り火」とされています。

箱根強羅夏祭り大文字焼と花火
箱根強羅夏祭り大文字焼と花火

大文字焼というと、京都の「五山の送り火」がとても有名ですが、ここ箱根では、もちろん、明星ヶ岳の大文字焼の方が有名。

イベント会場では、よさこいダンスやバンドのライブ演奏があり、多くの人達が聞き入ってました。

でも、なぜか毎年天気が悪く、今年の2019年もライブの途中から、雨が激しくなり、傘を差しながら、大文字焼と花火を見守りました。

この大文字焼は、代々、宮城野青年会のメンバーが受け継ぎながら、準備から当日の点火・片付けまで、全て行っているそうです。

毎年6月から山に入り、炎天下の山腹で刈取と、乾燥の作業を繰り返して準備を進めていく。

乾燥した長さ3mほどの篠竹を直径30cmほどの束にして250束作り、「大」の字の輪郭に沿って二重にして、約 1.5メートル間隔に立てる。

「大」の字の「一」は、長さが108メートルで、太さは7.5メートルになるそうです。

箱根強羅夏祭り大文字焼 明星ヶ岳山頂付近
箱根強羅夏祭り大文字焼 明星ヶ岳山頂付近

当日も暗闇の急斜面で、雨や灼熱の炎に耐えながら、頑張っていると思うと、ただただ感謝しかありません。

ちなみに、日暮れ前の明るい時間に行くと、「ごうらん」と写真撮影ができます!

箱根強羅夏祭り大文字焼 ごうらん(箱根強羅温泉のゆるきゃら)
箱根強羅夏祭り大文字焼 ごうらん(箱根強羅温泉のゆるきゃら)

箱根強羅温泉のマスコット「ごうらん」は、2013年夏に地元の中学生が描いた195案の中から、投票で人気トップだったキャラクターで、頭は「大文字」が浮き上がる明星ヶ岳がモチーフになっている。アイデアの主は当時、函嶺白百合学園中学校の生徒だった簑島麗奈さん。

タウンニュース 箱根・湯河原・真鶴版  掲載号:2014年5月23日号
こちらへのアクセス

<電車の場合>
小田原駅から、箱根登山鉄道に乗り換え、箱根湯本駅まで20分。
箱根湯本駅から強羅駅までは、通常40分。
イベント会場は、強羅駅から徒歩1分。

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芦ノ湖スカイライン

芦ノ湖スカイライン入口
 

富士山が迫ってくる峠道

箱根峠と湖尻峠を結ぶ全長10.75kmの有料観光道路。
(残念ながら、電車や定期運行のバスでは行くことができません)

芦ノ湖の西側の外輪山を縦断するワインディングロードで、湖・山・海を一望できるスポットとして人気のドライブルートです!
この爽快感が少しでも伝わればと思い、走行中の映像を作ってみました↓

箱根峠 ⇒ 湖尻峠 軽自動車&普通車:620円、自動二輪:260円
営業時間 7:00~19:00 (営業時間外は閉鎖)

箱根湯本駅周辺が晴れていても、こちらの芦ノ湖スカイラインでは、雨や霧の場合も多々あるので、天気の良い日にドライブできた方は、とてもラッキーだと思います。

芦ノ湖スカイラインの途中には、いろいろな観光スポットもあるので、単純に有料道路として走るだけでは、もったいないです!寄り道をおすすめします!

主なスポットを、箱根峠側から順番に挙げておきます。

①ヘリコプター遊覧飛行・・・レストハウス フジビューに隣接している芦ノ湖ヘリポートでは、ゴールデンウィークや夏休みなどには遊覧ヘリコプターの搭乗体験ができます。
詳しくは、こちらへ

②レストハウス フジビュー・・・富士山や駿河湾の眺望ポイント。 店内からは、駿河湾の素晴らしい景色を一望することができます。無料の大きな駐車場が併設されているので、駐車の苦手な人も停めやすいです。

レストハウス レイクビュー奥の展望台から望む駿河湾
レストハウス レイクビュー奥の展望台から望む駿河湾

人気メニューは秘伝のオリジナルスープでいただく「雲助うどん」と芦ノ湖を模した「芦ノ湖カレー」です。 軽食・喫茶メニューも充実してます。

③レストハウス レイクビュー
・・・店舗横にある展望台に登ると、富士山や芦ノ湖、駿河湾を一望することができます。 地元牛乳の高原ソフトクリームがおいしい。ヤギの「クッキーちゃん」 にえさをあげて触れ合えます。

④杓子峠(しゃくしとうげ) ・・・ 芦ノ湖スカイラインの中で、ちょうど中間地点に位置している標高1,030mの展望スポット。富士山の山景を見たいならここからの眺めがベスト。

芦ノ湖スカイライン 杓子峠
芦ノ湖スカイライン 杓子峠

⑤命の泉(みことのいずみ)・・・ 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の東征の際、湧き水で喉を潤し、元気になったとの伝説があるのが、命之泉神社に湧く清水「命の泉」。
※但し現在では「湧き水はそのままでは飲めないので、必ず煮沸処理を行ってください」とのことなので、ご注意下さい。

⑥三国峠・・・ 標高1,070メートル地点にある展望台となっていて、富士山の裾野まで大パノラマで綺麗に見ることができます。

芦ノ湖スカイライン 三国峠
芦ノ湖スカイライン 三国峠

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夜のあじさい号

夜のあじさい号 大平台駅付近
 

夜の箱根の車窓から

こんなに電車の外を向いて景色を眺めたのは、子供時以来だと思ってしまうほど、大の大人が車窓に噛り付きます。

夜のあじさい号 箱根湯本駅の臨時ホーム
夜のあじさい号 箱根湯本駅の臨時ホーム

箱根登山鉄道では、あじさいの見頃に合わせて、全席予約指定制「夜のあじさい号」を臨時運転(箱根湯本駅~強羅駅間、片道約50分)しています。
(2019年の運転期間は、6月15日(土)~7月2日(火))

期間中、1日1~2往復の特別運行のため、事前に箱根登山鉄道のインターネット予約サイトで、予約しなければ乗車できません。
( 2019年の予約期間は、 6月3日(月)~6月29日(土)でしたが、予約開始2週間以内で、ほぼ売り切れてました)

料金は、大人310円・小児160円(片道)
上記の座席料金の他に、運賃(片道:箱根湯本駅~強羅駅 大人 400円・小児200円)が別途必要になります。

都心の鉄道会社では考えられないと思いますが、夜のあじさい号では、徐行や停車を繰り返しながらゆっくり進んでいくので、車窓から線路脇の幻想的なあじさいを思う存分、撮影できます。

夜のあじさい号 大平台駅付近
夜のあじさい号 大平台駅付近

ちょうど乗車した車両(クモハ1000型)は、窓が半分開けられる構造だったので、終始、窓を開けて、カメラを構えてました。

沿線6箇所(①箱根湯本駅付近、②大平台駅付近、③旧温泉幼稚園付近(宮 ノ下駅~小涌谷駅間)、④小涌谷駅付近、⑤車川(小涌谷駅~ 彫刻の森駅間)、⑥彫刻の森美術館付近 )にライトアップポイントがあり、そこでは、車内の全ての照明が消され、この特別電車ならではの演出があります。

2019年の沿線のライトアップ 期 間は、6月14日(金)~7月7日(日)の18時30分~22時00分となっており、ライトアップは通常の定期列車からも見ることができます。

夜の走行している車窓からの撮影は、画像がブレてしまったり、暗かったりで、なかなか難しいのですが、 ライトアップ箇所では、ちょっとの間、停車してくれるので、しっかり撮影できます。

沿線内のあじさいビューポイントは、数多くありますが、咲いている場所の位置関係から、車両の右側席と左側席で、7:3くらいの割合で、見易い側が存在します。

座席は事前に指定できないのですが、箱根湯本駅⇒強羅駅の場合は、箱根湯本駅出発時、進行方向最後尾車両の右側、強羅駅⇒箱根湯本駅の場合は、強羅駅出発時、進行方向先頭車両の右側 の座席に座れると、あじさいの見所を多く堪能できます。

夜のあじさい号 塔ノ沢駅ホーム
夜のあじさい号 塔ノ沢駅ホーム

宮ノ下駅(強羅行)もしくは、塔ノ沢駅(箱根湯本行) では、約10分間の停車でホームに降りられるので、絶好の撮影タイムです。

車掌さんや駅員さんが、快くカメラのシャッターを押してくれるので、あじさいの前で、あじさい電車のプラカードと駅員さんの帽子を被って、記念写真を撮っている方も多かったです。

他では聞けないユーモア溢れる車掌さんの車内アナウンスが、楽しさを倍増させてくれます。

夜のあじさい号 塔ノ沢駅ホーム
夜のあじさい号 塔ノ沢駅ホーム

スタッフの方々のおもてなしの心が、とても伝わってきて、心が和みました。
電車に乗ることに楽しさを感じたのは、久しぶりでした。

ちょっとしたグッズのお土産もあって、大満足!また来年も是非、乗車したいです!

こちらへのアクセス

<電車の場合>
小田原駅から、箱根登山鉄道に乗り換え、箱根湯本駅まで20分。
箱根湯本駅から強羅駅までは、通常40分。

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明神ヶ岳

明神ヶ岳の山頂から見た箱根山
 

【箱根山を見渡すベストビューポント】

箱根外輪山の東部にある細長い形の標高1,169mの山で、箱根山の古期外輪山の一峰です。

箱根山というのは一つの山を表す呼び名ではなく、中央火口丘と新旧二つの外輪山で囲まれたカルデラ全体を表す火山体の総称。

神山、駒ヶ岳、上二子山、下二子山、金時山を見渡すことができる特別な場所だと思います。

明神ヶ岳の山頂
明神ヶ岳の山頂

このあたりは、富士箱根伊豆国立公園に指定されているエリア。

緩やかな山のため、ハイキングに最適で、初心者でも気軽に楽しめます。

明神ヶ岳の山頂
明神ヶ岳の山頂

箱根外輪山を越える旅人の安全を祈るために、山頂に明神を祭ったのが山名の由来だといわれています。

山頂からは、大涌谷の全景を見渡すことができ、さらに天気の良い日は、江の島と相模湾も見渡すことができます。

大雄山最乗寺からの登山ルートには、なぜか、スキー場で見かけるリフトが、ところどころに残されています。
年配の方に聞いたところ、昔、観光地事業の計画があり、登山用リフトを建設したところ、その事業は途中で頓挫して、設備はそのまま放置されてしまったそうです。

宮城野ルート・・・登り145分
宮城野支所前(80分)→ 鞍部(65分) → 明神ヶ岳 
明神ヶ岳へ登る最短コースです。

仙石ルート・・・登り165分
仙石(45分)→ 矢倉沢峠(65分)→ 火打石岳(55分)→ 明神ヶ岳

明星ヶ岳ルート・・・登り200分
宮城野橋(80分)→ 明星ヶ岳(55分)→ 鞍部(65分)→ 明神ヶ岳

大雄山最乗寺ルート・・・登り185分
大雄山最乗寺(80分)→ 見晴小屋(30分)→ 神明水(75分)→ 明神ヶ岳

塚原駅ルート・・・登り250分
塚原駅(100分)→ 登山口(50分) → 見晴台(100分)→ 明神ヶ岳

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金時山

金時山 山頂から見た仙石原と芦ノ湖
 

【身近にあった天下の秀峰】


金時山(きんときやま 又は、きんときさん)は、箱根山の北西部に位置する標高1,212mの山です。日本三百名山のひとつ。

金時山の山頂
金時山の山頂

箱根外輪山の最高峰。

山頂付近の傾斜が非常に急で、遠くから見ると、顔から急に突き出たイノシシの鼻のように見えるため、かつては猪鼻嶽(いのはなだけ)や猪鼻ヶ嶽(いのはながたけ)と呼ばれていました。

展望がよく、初心者でも手軽に登れることから箱根の山では最も登山者が多く、いろいろな登山ルートが整備されています。

金時山 山頂付近から見る江の島
金時山 山頂付近から見る江の島

足柄峠ルート・・・登り160分
地蔵堂(60分)→ 足柄万葉公園(10分)→ 足柄峠(90分)→ 金時山

東側の登山ルートの中で、最も気軽に来ることができるルート。
足柄峠から、さらに脇道に入り、砂利道を進むと、車止めゲートのある金時山登山口駐車場(車20台は停められるスペースあり)に出ます。

駐車場から猪鼻砦跡までは、比較的平坦な道で歩き易く、金時山の山頂まで、1時間ほどで登れるため、 結構、利用される方が多いです。

金時山 山頂から見た箱根山・芦ノ湖
金時山 山頂から見た箱根山・芦ノ湖

地蔵堂ルート・・・登り145分
地蔵堂(15分)→ 夕日の滝(130分)→ 金時山
金太郎が産湯をつかったと伝えられる夕日の滝や金太郎の遊び石など、足柄山の金太郎伝説を訪ねながら、金時山を目指すコースです。沢沿いを歩く道で、金太郎ハイキングコースの名で親しまれています。

乙女峠ルート・・・登り105分
乙女口(40分)→ 乙女峠(20分)→ 長尾山(45分)→ 金時山
乙女峠から金時山山頂までは、外輪山の尾根道となり、なだらかな山頂の長尾山を経て、金時山へ向かいます。

金時山 山頂から見た仙石原と芦ノ湖
金時山 山頂から見た仙石原と芦ノ湖

仙石原ルート・・・登り110分
金時登山口(40分)→ 矢倉沢峠(30分)→ 公家神社分岐(40分)→ 金時山
よく整備されていて歩きやすい道が続く人気のコース。展望の良い尾根歩きが楽しめます。

金時山の山頂
金時山の山頂

金時神社ルート・・・登り110分
金時神社入口(70分)→ 公家神社分岐(40分)→ 金時山
金時神社に無料駐車場があり、アクセスし易いです。金太郎が夜露をしのいだという「金時宿り石」が見れます。

金時山 山頂
金時山 山頂

しかし、写真で分かるように山頂付近は傾斜が急なため、難易度は低いものの、どのコースも山頂付近にはロープやクサリ場がありますので、くれぐれも油断しない様に。

金時山の山頂には、2軒の茶屋があって、ハイカーのオアシス的な存在になってます。
金時茶屋で注文せずに、外のテーブルに座っていると、癖のある金時娘(おばあちゃん)に怒られますので、気を付けて下さい(^^;)きのこ汁が一押し。

一方、金太郎茶屋では、「まさカリーうどん」が人気です。
こちらの茶屋の方が、親しみやすいと感じているハイカーも多い様です。

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箱根ロープウェイ

箱根ロープウェイ 早雲山駅~大涌谷駅間
 

【24分間の絶景アトラクション】

※2019年11月15日に、大涌谷周辺の立入規制が解除されました。
約半年ぶりに、大涌谷駅舎外の散策を楽しむことができるようになりました。これにより、大涌谷周辺道路の大渋滞が予想されるため、車の方は、箱根ロープウェイの桃源台駅、姥子駅の駐車場を利用し、ロープウェイでのアクセスをお勧めします。尚、早雲山駅駐車場は台風19号の被害により使用できません。

<ご注意> 2019年10月13日の台風 19 号の被害による箱根エリア内の交通機関の運行の運行状況 
【箱根登山鉄道:箱根湯本駅~強羅駅】 土砂崩れによる橋脚流失や電柱倒壊、道路からの雨水流入による道床流出 等のため、当分の間、運休になるとのことです。復旧には長期間要するらしく、復旧は2020年になる見込み。まず、箱根湯本駅~宮ノ下駅間は、登山バスへの振替輸送を実施するとのことです。

【箱根登山ケーブルカー:強羅駅~早雲山駅】10月19 日より運行再開。

【箱根ロープウェイ:早雲山駅~姥子駅】10月26日より約5か月ぶりに全線の運行を再開。箱根山の噴火警戒レベルが「1」に引き下げられたうえ、台風19号の被害により県道734号線が通行止めになっていることから、観光のルートを確保するのを狙いに決定。
但し、大涌谷への立入規制は継続しているため、大涌谷駅舎外に出ることはできません。ロープウェイ連絡(乗り換え)のみです。

【箱根海賊船】10月19 日より運航再開。

※噴火警戒レベルの引き上げに伴い運休していた箱根ロープウェイは、2019年9月21日、姥子駅~桃源台駅間(芦ノ湖側)で、4か月ぶりに運転を再開しました。
早雲山駅~姥子駅間は引き続き運休しており、代行バスが運行しています。(大涌谷には行けません)

※2019年5月19日に、「大涌谷周辺への火口周辺警報」が気象庁より発表されました。
噴火警戒レベルが、レベル1(活火山であることに留意)⇒ レベル2(火口周辺規制)へ引上げられた為、大涌谷園地への立ち入りが規制され、それに伴い、箱根ロープウェイも現在、全線運休中です。ご注意下さい。

箱根ロープウェイには4つの駅(早雲山駅、大涌谷駅、姥子駅、桃源台駅)があり、約4km/24分間の空中散歩が楽しめます。

箱根ロープウェイ 大涌谷駅近く
箱根ロープウェイ 大涌谷駅近く

ゴンドラは、秒速3~5m(10.8~18km/h)で移動し、1時間あたりの輸送人数は、約1,440人。

18人乗りのゴンドラが、約1分間隔で運行してます。
営業時間は、2~11月 9:00~17:00、12~1月 9:00~16:15
※ 霧や強風で運休となることもあるので、ご注意下さい 。

箱根ロープウェイ
箱根ロープウェイ

早雲山と神山の横を通りながら、大涌谷、富士山、芦ノ湖の絶景ポイントを堪能!

早雲山駅・・・東側の起点駅で、箱根登山ケーブルカーからの乗り継いが可能。

大涌谷駅・・・早雲山方面と桃源台方面で、のりばが異なる乗り換えの駅。

箱根ロープウェイ 大涌谷駅近く
箱根ロープウェイ 大涌谷駅近く

姥子駅・・・大涌谷駅~桃源台駅間の中間駅で、進行方向を屈曲させるために必要な駅。

桃源台駅・・・西側の起点駅で、箱根海賊船、小田急箱根高速バス、箱根登山バスの発着所が集まる乗り継ぎポイント。

【東側起点】早雲山駅 ⇒ 大涌谷駅、大涌谷駅 ⇒ 桃源台駅 間は、ゴンドラの前席がおすすめ。

【西側起点】桃源台駅 ⇒ 大涌谷駅 間は、ゴンドラの後席、大涌谷駅 ⇒ 早雲山駅 間は、ゴンドラの前席がおすすめです。

特に、混雑期(ゴールデンウイーク、お盆、あじさい・紅葉時期の週末)の午前中は、ロマンスカーで来られた方が、箱根湯本駅 ⇒ 強羅駅 ⇒ 早雲山駅 と乗り継いで来るため、早雲山駅で箱根ロープウェイ待ちの行列ができるので、ご注意下さい。
※混雑期は、西側起点の利用が狙い目です。

箱根ロープウェイ 早雲山駅のりば
箱根ロープウェイ 早雲山駅のりば

箱根ロープウェイの他に、海賊船やケーブルカーの利用も考えている方は、「箱根フリーパス」が断然お得です。

詳しくは、こちらのブログに書いてますので、参照下さい。

・標準の料金は、こちら

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箱根駅伝(芦ノ湖)

箱根駅伝 復路スタート地点
 

【日本のお正月を代表する人気スポーツ】

箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は、毎年1月2日・3日の2日間にわたって行われる大学駅伝の競技会(地方大会)です。

箱根駅伝 復路スタート前の選手
箱根駅伝 復路スタート前の選手

コースは、東京都千代田区大手町の読売新聞東京本社ビル前から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て、神奈川県足柄下郡箱根町の芦ノ湖までの往復10区間。

1月2日8:00AMに東京をスタートし、箱根までの往路(1~5区間:107.5 km)、1月3日8:00AMに箱根をスタートし、東京までの復路(6~10区間:109.6 km)、計217.1 kmを、各大学の想いがこもった襷を10名の選手がつないで走ります。

箱根駅伝 芦ノ湖ゴール&スタート地点
箱根駅伝 芦ノ湖ゴール&スタート地点

出場校は20校(関東学連加盟校のうち、前年大会で総合順位10位以内のシード権を獲得した大学10校と、予選会を通過した大学10校)で、これとは別に出場校以外の競技者による関東学生連合チーム(オープン参加)が参加。
さらに5年ごとの記念大会では「関東インカレ」成績枠という出場枠が設けられます。

箱根駅伝 先導の白バイ隊(待機中)
箱根駅伝 先導の白バイ隊(待機中)

沿道で応援していると、一瞬で選手が駆け抜けていくので、そのスピードに驚嘆!
テレビ中継では、味わえない現場の臨場感が凄いです!

また、復路スタート前の芦ノ湖周辺では、あまりテレビ中継されていませんが、各大学の応援団が熱い応援合戦を繰り広げています。

箱根駅伝 東海大学を応援するワンコ
箱根駅伝 東海大学を応援するワンコ

スタート地点近くの「箱根関所南」交差点から、「元箱根」交差点付近まで、コンビニや各施設の駐車場などに、各大学の応援団が陣取って、熱い応援をしているので、見ているだけで、こちらの気持ちも昂ってきます。

応援団の観戦も、おすすめです。

女性の応援団員も格好良かった!

こちらへのアクセス
<電車の場合>
小田原駅東口3番乗り場から、H路線 箱根町港行き 60分×1,180円

1月3日は、小田原駅 6:15発のバスに乗れれば、ちょうど駅伝コースを眺めながら、芦ノ湖まで行くことができます。(バスは駅伝観戦される方で混んでいるので、座れないかも)

「元箱根」でバスを降りて、各大学の応援団を見ながら、スタート地点まで歩いて行くと、スタート前のちょうど良い時間になります。

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箱根大名行列

大名行列
 

【一度でいいから参加してみたい!
総勢170名の華やかな大名行列】 

紅葉が色づく11月3日、箱根の旧東海道を、大名や姫君・家来に扮した大名行列が練り歩きます。

箱根大名行列 毛槍
箱根大名行列 毛槍

箱根大名行列は、芦ノ湖の湖水祭箱根強羅夏祭り大文字焼と並ぶ、箱根三大祭の一つです。

<大名行列>
江戸時代、大名が参勤交代などの公式の外出に際し、格式に応じた規定の人数・装備などを調えて行った行列。

参勤交代は、1年ごとに、地方の藩と、「人質」としての妻子を残す江戸を往復するもので、多大な出費が必要になるため、大名の財力を削ぐとの江戸幕府の狙いがありました。

しかし一方で、豪華な着物を着たり、必要以上に装飾の施された道具類などを運んで、沿道に暮らす庶民達の目を楽しませていたそうです。

大名行列は、先頭から、

①露払い・・・「下に、下に(通行人に土下座を命じる )」と声を上げながら一行を先導する  
②六尺・・・ 雑用に従う人夫
③挟み箱・・・主の着替え用の衣類や具足を中に入れた黒塗り定紋付きの木箱を担いだ従者  
④毛槍・・・儀仗用の槍(さやに鳥の羽毛をつけて飾ったもの)を振り歩く  
⑤弓・・・弓を持って供をする従者  
⑥鉄砲・・・鉄砲を持って供をする従者  
⑦徒士(かち)・・・徒歩で行列の先駆を務める武士(大名の警備にあたる歩卒)  
⑧小姓(こしょう)・・・大名に近侍し、身辺の雑用をする武士  
⑨大名・・・この行列の主役である殿様(一万石以上を領有する江戸幕府直属の武士)
⑩家老・・・家臣のうち最重職で、家中を統轄し、家政を総理する
⑪大名駕籠・・・ 大名を乗せて運ぶ乗り物(人が座る部分を一本の棒に吊し、複数人で棒を前後から担いで運ぶ)を担ぐ従者  
⑫奥女中・・・大名の藩邸の奥(大名の城館において妻妾が住む所)や、江戸城の大奥に仕えた女中  
⑬腰元・・・身分の高い人のそばに仕えて雑用をする侍女  
⑭長持・・・衣類や寝具の収納に使用された長方形の木箱を担いだ従者  

の順に練り歩き、さらにその後を、小学生・高校生・社会人らのマーチングバンド、温泉郷の芸妓さん達がパレードし、総勢で約400人の華やかな行列になります。

箱根大名行列のコース(2018)
湯本小学校付近スタート ⇒ 白山神社 ⇒ 湯本中宿 ⇒ 曽我堂上 ⇒ ホテル南風荘 ⇒ ホテルおかだ ⇒ 鮎見橋 ⇒ 天成園 ⇒ 箱根バークス吉野 ⇒ 箱根路開雲 ⇒ 温泉場入口(ちもと) ⇒ 箱根湯本駅 ⇒ 湯本大橋 ⇒ 湯本富士屋ホテルゴール

大名行列2019

当日は箱根湯本駅周辺はかなりの混雑しますので、大名行列を見学する方は、見たい場所と通過予定時刻に合わせて先回りした方が良いです。

注意点は、大名行列が通過するのを見送ってしまったら、後ろからは大名行列を追い抜けないことです(誘導員による規制が入ります)

そのため、大名行列を見送った後も別の場所で見たい場合は、大名行列が各施設で休憩している間に追い越すか、別の回り道から先回りするか、のいずれかの方法を取る必要があります。

大名行列の見所
①役目によって異なる衣装と装備品

②小田原北條鉄砲衆の火縄銃の実演

③着物姿の芸妓さん達

箱根大名行列
箱根芸妓連パレード

④芸能人のゲスト

2018年のゲストは、元横綱でタレントの花田虎上さんでした。
たまたま自分の隣で大名行列を見ていた小学生くらいの兄弟に、「兄弟仲良く!」と声を掛けてました。親しみやすい人柄が現れてました。

2019年は、 柳沢慎吾さん!

箱根大名行列
若殿

⑤マーチングバンド

箱根湯本観光協会では、毎年、一般参加(約80名)の募集をしていますので、興味のある方は、応募してみてはいかがでしょうか?(申し込み締め切りは、10月3日)

こちらへのアクセス
<電車の場合>
箱根湯本駅から徒歩10~20分

<車の場合>
当日の箱根湯本駅周辺は、大名行列に伴う臨時駐車場の設置は無く、交通規制も多いので、ちょっと手前の小田原駅周辺の駐車場を使用した方が絶対に良いです。

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早雲寺

早雲寺 本堂裏の枯山水庭園
 

【500年間、北条五代を弔ってきたお寺】

早雲寺は臨済宗大徳寺派の古刹(由緒ある寺)です。
大永元年(1521)北条早雲の息子氏綱により創建されました。

早雲寺 本堂
早雲寺 本堂

小田原北条家の菩提寺として栄えましたが、天正18年(1590)4月5日、箱根山を越えてきた豊臣秀吉の本陣となり、6月下旬に石垣山一夜城が完成すると火を放たれ、当時関東屈指の禅刹は、一度消失。その後、寛永4年(1627)僧侶 菊径により再興されました。

山門の左側の鐘楼に大きな古い梵鐘があり、これは豊臣秀吉が北條氏を攻めて小田原に押し寄せたとき、石垣山の一夜城に使われたといわれています。

早雲寺 鐘楼と梵鐘(銅鐘)
早雲寺 鐘楼

箱根湯本の町は、もともと早雲寺の門前町として始まったと言われています。
現在の伽藍(がらん:寺院または寺院の主要建物群 )は江戸時代再建以降のものですが、北条五代画像をはじめ戦国時代・江戸時代の文化をしのぶ多くの文物が伝えられています。

現在、早雲寺には、戦国時代を代表する文化人として名高かった北条長綱(幻庵:早雲の三男)の作といわれる枯山水(かれさんすい、かれせんずい)庭園が残るほか、北条五代の墓、「北条早雲像」(国指定重要文化財)などの文化財が保存されています。

北条五代

①北条早雲(1432~1519)
俗名 伊勢新九朗長氏。戦国時代初期を代表する武将。京都から駿河今川家に身を寄せ、伊豆・相模を攻略して独立、戦国時代の幕を開いた。伊豆韮山で没。享年88

②北条氏綱(1486~1541)
父 早雲の意志を継ぎ、武蔵・下総へ進出。小田原北条氏の領国を拡大した。享年56

③北条氏康(1515~1571)
扇谷上杉家を滅ぼし、甲斐の武田、越後の上杉謙信の関東進出を防いで領国経営に優れた手腕を発揮した。享年57

④北条氏政(1538~1590)
夫人は武田信玄の娘の黄梅院。信玄の西上を援護、その没後は織田信長と連携して武田討伐に加担。やがて豊臣秀吉に敗れ切腹。享年53

⑤北条氏直(1562~1591)
夫人は徳川家康の娘の督姫。下野の宇都宮氏を降ろし、小田原北条氏最大の領地を形成。上野の真田真幸の名胡桃城を奪取して秀吉と対立し敗れる。家康の助命により高野山に流される。享年30

早雲寺 鐘楼
早雲寺 鐘楼

寺の裏手の自然林(早雲寺林)は、スダジイを主体とする常緑の広葉樹林であり、絶滅危惧種のヒメハルゼミの生息地として、県・町の天然記念物に指定。

6月末から7月中旬にかけて、このセミの合唱が、早雲寺の初夏夕暮れの風物詩となっていて、7月初旬のイベント「ヒメハルゼミ抜け殻探し観察会」は、ファミリーにおすすめです。

早雲寺の夕暮れ
早雲寺の夕暮れ

11月初旬の3日間、本堂の襖絵と寺宝を特別公開していますので、11月3日に行われる箱根大名行列と併せて、見学をおすすめします。

入場料なし。 ただし、11月上旬3日間に公開される寺宝の拝観料は、大人500円。

こちらへのアクセス
<電車の場合>
・箱根湯本駅から徒歩15分
・箱根湯本駅から箱根登山バス(K路線)約3分「早雲公園前」バス停下車すぐ。

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箱根 駒ヶ岳ロープウェー

箱根園駅に到着するゴンドラ
 

【たった7分で別世界へ】

箱根駒ケ岳ロープウェーは全長1,783m。(㈱プリンスホテルが運営)

箱根園駅(標高736m)~ 駒ヶ岳頂上駅(標高1,327m)間を、約7分間で移動します(標高差591m)

始発の9:00A.M.(上り)から、最終4:30P.M.(上り)、4:50P.M.(下り)まで、20分間隔で運行。

「駒ヶ岳」「芦ノ湖」の名前がついた大型のゴンドラ2台が、山頂と麓を行き来します。

箱根 駒ケ岳ロープウェー 空中散歩
箱根 駒ケ岳ロープウェー 空中散歩

大型のゴンドラは、定員101名。座席はゴンドラ前後の窓側にしかなく、ほとんどが立席です。

ゴンドラの中での立ち位置は、上り:左手後方、下り:右手前方 がおすすめです。天気の良い日は、芦ノ湖と富士山をゴンドラの中から撮影できます。

以前は、駒ケ岳へ登る方法として、こちらのロープウェーの他に、駒ヶ岳ケーブルカーやハイキングコースを利用した徒歩での登山が可能でした。

しかし、2005年に駒ヶ岳ケーブルカーは廃止され、また、2015年の大涌谷の噴火により、ハイキングコースも入禁止となっており、現在、箱根駒ヶ岳山頂への唯一の交通手段となっています。

箱根 駒ケ岳ロープウェー 山頂から芦ノ湖を望む
箱根 駒ケ岳ロープウェー 山頂から芦ノ湖を望む

箱根駒ケ岳ロープウェーの料金は、大人:1,600円、小人800円

小田急系の「箱根フリーパス」は使用できませんが、乗車券購入時に箱根フリーパスを提示すれば、10%割引してもらえます。

西部系の「箱根旅助け」であれば、乗り放題。

詳しくは、こちらのブログに書いているので、参考にしてみて下さい。

箱根 駒ケ岳ロープウェー 山頂駅の発着場
箱根 駒ケ岳ロープウェー 山頂駅の発着場

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