一年で最も盛り上がる夜
開成町では、毎年9月中旬の土曜日に「開成町阿波おどり」が開催されます。
2019年には第32回目を迎え、毎年観客も(屋台の数も)増えていってます。(2019年は9月14日(土)に開催され、約12,000人が来場したそうです)

阿波踊り(あわおどり)は、阿波国(現・徳島県)を発祥とする盆踊り。
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三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏にのって連(れん)と呼ばれる踊り手の集団が踊り歩く。主にヤットサーヤットサーという掛け声が多用されている。

町内の自治会や事業所の町内連をはじめ、高円寺・大和などの町外連も参加し、20を超える連、約1000人の踊り手が、役場周辺道路を練り歩きます。

開成町役場周辺の7つの演舞場を、それぞれの連が順番に練り歩く「路上踊り」は、17時~20時頃まで行われます。そして最後に「総踊り」が20時半まで続きます。
車両通行止めの県道や町道で、大勢の踊り手が練り歩く様子を見たり、太鼓や鉦鼓の音を聞いていると、自然と気持ちが高揚してきます。


小さな子供達も、相当練習したと思いますが、とても様になってました。

阿波おどりの技を競い合うコンテストでは、こちらの連が受賞!
■最優秀賞:壱粋(東林間)
■優秀賞:東林間連(東林間)
■奨励賞:上島紫粋連(開成)
最後の「総踊り」は、観客も交じって大盛り上がりでした!


こちらへのアクセス
電車の場合
①小田急小田原線 新松田駅 ⇒ 「四つ角」(箱根登山バス 関本行)
②臨時シャトルバス(無料) 小田急小田原線 開成駅 ⇔ 会場 ※1時間に1往復程度(15-21時)