【心温まる ひな人形】
あしがり郷 瀬戸屋敷では、 毎年、2月中旬から3月3日まで、ひなまつりが開催されます。

入場料は大人400円、中学生以下は無料です。
7,000個以上ある「つるし雛」は、よく見ると、一つ一つが可愛らしいキャラクター!
地元の婦人会の方が、手作りされているそうで、愛情を感じます。
とても珍しい地元の蔵から発見された300年前の「享保雛」も見ることができます。

享保雛・・・江戸時代に流行した面長の衣裳着雛。寛永雛から発達したとされるもので、面長な顔に切れ長な目、能面に似た静かな表情をしているのが特長。衣裳は装飾性に冨み、町雛として愛用されました。
離れの土蔵には、大吊るし雛(直径1.5m×高さ2.4mの吊し雛)が飾られており、一際、存在感があります。
また、こども着物体験コーナー(一人200円)があり、可愛らしい着物を着て、写真に写る女の子が印象的でした。
母屋には土間があり、そこの囲炉裏を囲んで、おでん380円、おしるこ250円、甘酒200円が頂けます。都会では味わうことのできない田舎ならではの癒し空間です。

ひなまつり開催中は、小田急小田原線の開成駅からシャトルバスが出ています。
大人210円、子供110円
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