【一足先に春が来る場所】
毎年、2月上旬から3月上旬まで、早咲きの河津桜が、松田山の中腹に咲き誇ります。

2019年からは、桜まつり運営協力金(大人200円)を支払って入場することになりました。領収書と一緒に、綺麗な絵葉書(松田町の花)がもらえます。
年々、来場される方が増えてきているので、臨時駐車場の拡張や車両誘導員、案内係の方など、桜まつりの運営・管理にお金が必要なのでしょう。
毎年、一足先に、綺麗な桜が見れるのであれば、200円は安いものです。
河津桜と菜の花の色合いが、一足先に春を感じさせてくれます。
階段の登山道をゆっくり登りながら、桜と菜の花を見ていると、とても心が落ち着きます。
時折、メジロやヒヨドリが、桜の花の蜜を吸いに来ているのを見かけました。
コスプレイヤーの方々も、桜をバックに撮影されてました。やっぱり映えますね。

桜まつりの会場は、もともと、 関東の富士見100景のひとつ「西平畑公園」と呼ばれていて、ローラー滑り台や、ミニSL、こどもの館など、子供達も十分楽しめる場所です。
特に、見ごろになった週末は、大変混雑します。
(右側の橋が、新十文字橋。左奥の橋が十文字橋)

松田山中腹の駐車場(1,000円/台)は常に満車(70台)で、酒匂川に掛かる新十文字橋から大渋滞。(一年でこの時期しか渋滞しないのですが…(^^;)
※混雑時は、直接、松田山へ向かわずに、酒匂川河川敷の臨時駐車場(新十文字橋の隣(海側)の「十文字橋」の土手から、河川敷に降りたところ)を目指しましょう。

酒匂川河川敷の臨時駐車場代は、無料です。
また、酒匂川河川敷から、臨時のシャトルバス(片道150円 )が会場までピストン輸送しています。
JR松田駅と松田山中腹を結ぶシャトルバス(片道:大人150円、子供80円 )は、30分間隔で運行しています。