【まるで黄色のイルミネーション】
「寄ロウバイまつり」は、毎年、1月中旬~2月中旬までの約1か月間(9時から16時まで)、開催されます。(入場料:300円)

「寄ロウバイまつり」の行われる寄ロウバイ園は、
平成16年(2004年)に、地元の人たちが荒廃農地を整備し、寄中学校の卒業生達が、250本のロウバイを記念植樹したのが始まりです。
植樹されたソシンロウバイは、現在では、約20,000本以上(敷地面積13,000平方メートル以上)となり、日本最大級のロウバイ園となりました。
蝋梅(ロウバイ)
ロウバイ科ロウバイ属の落葉広葉低木。(花言葉は、慈愛)
寒さの厳しい1月から2月にかけて、蝋細工の梅のような黄色い花をつけます。葉よりも先に花が咲き、あたり一面に甘い香りが広がります。

園内の売店では、地元の農産物や松田名産の生姜の佃煮など、地元の特産品を販売しています。
また、うどんやいなりなどの軽食が食べられる食堂もあるので、園内を散策して小腹が空いたら、気軽に立ち寄れます。

結構人気なのは、切り花(300円)です。
ロウバイの枝2~3本を束ねて、販売してます。
自宅に持って帰って、リビングで水あげすれば、いつもの部屋の雰囲気がとても変わるので、おすすめです。
こちらへのアクセス
<電車の方>
JR御殿場線 松田駅南口、小田急小田原線 新松田駅北口より、富士急湘南バス 寄行きの乗り、終点の寄まで(約30分)
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