【日本のお正月を代表する人気スポーツ】
箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は、毎年1月2日・3日の2日間にわたって行われる大学駅伝の競技会(地方大会)です。

コースは、東京都千代田区大手町の読売新聞東京本社ビル前から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て、神奈川県足柄下郡箱根町の芦ノ湖までの往復10区間。
1月2日8:00AMに東京をスタートし、箱根までの往路(1~5区間:107.5 km)、1月3日8:00AMに箱根をスタートし、東京までの復路(6~10区間:109.6 km)、計217.1 kmを、各大学の想いがこもった襷を10名の選手がつないで走ります。

出場校は20校(関東学連加盟校のうち、前年大会で総合順位10位以内のシード権を獲得した大学10校と、予選会を通過した大学10校)で、これとは別に出場校以外の競技者による関東学生連合チーム(オープン参加)が参加。
さらに5年ごとの記念大会では「関東インカレ」成績枠という出場枠が設けられます。

沿道で応援していると、一瞬で選手が駆け抜けていくので、そのスピードに驚嘆!
テレビ中継では、味わえない現場の臨場感が凄いです!
また、復路スタート前の芦ノ湖周辺では、あまりテレビ中継されていませんが、各大学の応援団が熱い応援合戦を繰り広げています。

スタート地点近くの「箱根関所南」交差点から、「元箱根」交差点付近まで、コンビニや各施設の駐車場などに、各大学の応援団が陣取って、熱い応援をしているので、見ているだけで、こちらの気持ちも昂ってきます。
応援団の観戦も、おすすめです。
女性の応援団員も格好良かった!
こちらへのアクセス
<電車の場合>
小田原駅東口3番乗り場から、H路線 箱根町港行き 60分×1,180円
1月3日は、小田原駅 6:15発のバスに乗れれば、ちょうど駅伝コースを眺めながら、芦ノ湖まで行くことができます。(バスは駅伝観戦される方で混んでいるので、座れないかも)
「元箱根」でバスを降りて、各大学の応援団を見ながら、スタート地点まで歩いて行くと、スタート前のちょうど良い時間になります。