金色の草原
10月上旬から11月下旬にかけて、仙石原すすき草原は、淡い金色の草原になります。

夏場の若草色から、秋が深まるにつれて、徐々にキラキラ光る銀色に変わり、そして、穂が開き淡い金色の草原へと変わっていきます。
仙石原すすき草原の遊歩道は、緩やかな坂道の一本道。
遊歩道を歩いていくと、すすきの海原に漂うような感覚がしました。
一本道の半ば過ぎまでは、砂利道で比較的歩き易いのですが、後半は小さい岩が凸凹しているので、足元に気を付けて歩く必要があります。(サンダルでは、ちょっと危ない)
また、毎年3月中旬〜下旬になると、すすき草原の内に、雑木が増えるのを防ぐために、山焼きが行われます。
こちらも、是非また、ブログで紹介したいと思います。
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車の場合
県道75号線を挟んで、反対側の仙石原浄水センター近くに無料の「仙石原 第1観光客臨時駐車場」がありますが、シーズン中は、平日でも混んでいます。
特に週末は、駐車場待ちの酷い渋滞になるので、近くの有料駐車場(500円)か、桃源台に車を置いて、バスで移動するのが良いと思います。
電車の場合
・箱根湯本駅から箱根登山バス桃源台線(T路線)約30分「仙石高原」バス停下車すぐ
また例年、10月上旬〜11月上旬の土・日・祝日限定で「仙石原すすきバス」も運行します。
「仙石すすきバス」は、箱根登山鉄道の強羅駅と仙石原のすすき草原(バス停:仙石高原)をダイレクトに結ぶ路線バス。
(1日に強羅駅発桃源台行きを7本、桃源台発強羅駅行きを8本運行)