あしがり郷 瀬戸屋敷 風鈴まつり

瀬戸屋敷 風鈴まつり 母屋の縁側
 

【800個の風鈴が奏でる涼しげな歌】

開成町の瀬戸屋敷では、毎年「あじさい祭り」が終わった6月下旬に、
「風鈴まつり」が開催されます。

全国47都道府県の風鈴や、世界の風鈴が展示されていて、様々な形や音色が楽しめます。

あじさいの花は、まだまだ綺麗に咲いていたので、風鈴に彩りを添えてくれました。

瀬戸屋敷 風鈴まつり 母屋の縁側
瀬戸屋敷 風鈴まつり 母屋の縁側

古民家の縁側で聞く風鈴の音色は、癒し効果、間違いなしです。

瀬戸屋敷 風鈴まつり 風鈴
瀬戸屋敷 風鈴まつり 風鈴

開成町のゆるキャラ「あじさいちゃん」が遊びに来ていたので、ちょっとモデルになってもらいました。

瀬戸屋敷 風鈴まつり あじさいちゃんと遭遇
瀬戸屋敷 風鈴まつり あじさいちゃんと遭遇

あじさい祭りと風鈴まつりの時は、入場料200円(中学生以下は無料)、駐車場500円です。 ※大きなイベントの無い時(通常時)は、無料です。

こちらへのアクセスは、こちらの記事を参考にされて下さい。

 

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湖水祭

湖水祭 楽船
 

【九頭龍明神の祭典】

芦ノ湖の守護神、九頭龍明神の祭典である「湖水祭」は、毎年7月31日に行われます。

湖水祭は、箱根大名行列箱根強羅夏祭り大文字焼と並ぶ、箱根三大祭の一つです。

箱根神社での庭上の儀の後、御供船に乗った箱根神社宮司ただ一人が、湖心に出向き、九頭龍明神に御供物(三升三合三勺の赤飯)を供える一社伝来の特殊神事です。

湖水祭 御供船
湖水祭 御供船

御供物をお供えをする場所は、代々の宮司だけしか知らない極秘事項で、お供えを沈めたら振り返ることなく、戻ってこなくてはならないそうです。

年配者に教えてもらったのですが、
過去に一度だけ、お供えした赤飯が湖面に浮かんできたことがあるそうです。

それは、1923年(大正12年)。
その1か月後の9月1日に、あの関東大震災が起き、芦ノ湖周辺でも大きな被害が出たそうです。

厳かなお祭りに秘められた不思議なエピソードです。

御供船が湖上に出たあと、数百の灯籠が流され、約4,000発の花火が打ち上げられます。

湖水祭 花火大会
湖水祭 花火大会

湖水に浮かぶ筏から打ち上げられる花火は、かなり近距離のため、大輪に見え、また爆発音も大きく、とても迫力があります。

湖畔では、地元の太鼓や囃子、全国で活躍する和光太鼓グループが、一同に集まる「太鼓フェスティバル」も開催されるので、こちらも見ものです。

また夜店の数も多く、夏祭り気分を満喫できます。

隅田川や多摩川の花火大会の様な、激しい人混みでは無いので、ゆとりを持って、楽しむことができました。

帰りのバスは、そこそこ並びましたが、都心の大きなイベントに比べたら、全然、許容範囲内です。

湖畔のホテルに宿泊して、このお祭りを楽しめたら、最高ですね。

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阿弥陀寺

阿弥陀寺とあじさい
 

【箱根のあじさい寺】

江戸時代初期に木食遊行僧:弾誓(たんせい)上人が開いた浄土宗の山寺。

※木食(もくじき):穀断ちと呼ばれ、火食・肉食を避け、木の実・草のみを食べる修行を受けた僧のこと。

※遊行僧(ゆぎょうそう):寺に定住せず、諸国を遍歴して説法を教化した僧侶。

弾誓上人は、慶長9年(1604年)から6年間、塔之峰中腹にある洞窟で修行し、阿弥陀寺を開きました。

阿弥陀寺は、徳川家の菩提寺である東京都港区芝公園にある増上寺の末寺です。

 

38代目 水野賢正 住職が、一株ずつ植えたあじさいは、今や3,000株を越え、6月下旬~7月中旬頃になると、本堂までの山道を彩り、「あじさい寺」として多くの人々に親しまれています。

阿弥陀寺とあじさい
阿弥陀寺とあじさい

また、ご住職は、琵琶奏者としても有名な方で、5人以上集まれば、琵琶の演奏と講話を聴かせていただけるそうです。
(琵琶演奏+講話+抹茶+お菓子付き:1,000円)

 

本堂入口の頭上には、「百万遍転法輪」(数珠車)が掛かっています。

天明4年に造られたそうで、一周回すと般若心経を千回唱えたのと同じ功徳があるといわれています。

 

阿弥陀寺は、皇女和宮ゆかりの寺としても有名です。

和宮 親子内親王(かずのみや ちかこないしんのう)は、江戸幕府第14代将軍:徳川家茂の正室だった方で、脚気を患い、療養先の箱根塔ノ沢環翠楼にて、32歳の若さで亡くなられています。

その際、徳川将軍家の菩提寺芝・増上寺の末寺であった塔ノ沢の阿弥陀寺住職が、和宮の本葬に先立って、この阿弥陀寺で通夜・密葬を執り行い、その後、和宮の香華院(位牌をお祀りする寺)となりました。

阿弥陀寺 葵の御堂(皇女和宮の位牌を祀る御堂)
阿弥陀寺 葵の御堂(皇女和宮の位牌を祀る御堂)

 

阿弥陀寺で見かけた心惹かれる石仏群

 

こちらへのアクセスは、

車の方:国道1号線 箱根湯本駅から山側へ曲がり、フォレストアドベンチャー・箱根を通り過ぎて、すぐ。「女坂」を登っていくと、境内に8台停められる駐車場あり。

電車の方:箱根登山鉄道 塔ノ沢駅から、徒歩20分。

 

阿弥陀寺の参道は、2つあります。
①急な斜面に石や木の階段が設置されている男坂。途中に山門があります。

②道幅は狭いですが、舗装道になっている女坂。車で上がれます。

阿弥陀寺 女坂 入口
阿弥陀寺 女坂 入口

私が男坂を登り切ったところで、
ちょうど阿弥陀寺から帰る外国人旅行者の方々を、車で通り掛かったご住職が、同乗させて下まで送っていくところを見掛けました。

ご住職の親切なお人柄が伺えました。

 

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