【江戸時代から続く杉並木】
芦ノ湖畔の元箱根から箱根恩賜公園まで続く、約500mの美しい杉並木。
江戸時代初期に、旧街道へ植えられた杉が、400年経った現在でも、夏の強い日差しや冬の寒風から旅人を守ってくれています。
約400本ある杉の中には、幹回り4メートルの大木や、妙な形の枝を持つ木があり、その姿は様々です。
箱根を代表する街道の風景が残っていて、昔ながらの東海道の雰囲気が感じられる場所の1つです。
混雑する観光スポットではないので、自分のペースで、ゆっくり散策しながら、心地よく歩くことができます。
杉の大きさと数に圧倒されつつ、木々のパワーをもらえた気がしました。

こちらへのアクセスは、
車の場合、箱根恩賜公園の有料駐車場(普通車310円/1時間)に停めて、徒歩すぐ。
電車の場合、箱根湯本駅から箱根登山バス(K路線)約35分「元箱根港」バス停下車すぐ。