小田原駅

 

箱根エリアの玄関口

箱根エリアを観光する際、拠点になるのが、小田原駅です。

その小田原駅で、是非立ち寄って頂きたいのが、駅前の北條早雲公像。

小田原駅西口の北條早雲公像
小田原駅西口の北條早雲公像

小田原駅の西口(新幹線改札側)のロータリーに、
高さ5.7m、重さ7tの北條早雲公像が鎮座しています。

北條早雲の「火牛(かぎゅう)の計」をモチーフにしています。
(写真は、北條五代祭りの期間限定の着付けバージョン)

火牛の計
北条早雲は、明応四年(1495年)の夜、角に松明を結んだ牛を放ち、伏せていた兵たちには鬨の声を上げさせて大軍の来襲を装いました。
城兵は、慌てて逃げ出し、難なく小田原城を奪取することができました。

近くで像を見る際は、ロータリーの中央を横断すると通行車両にぶつかる危険があるので、ロータリーを左手側に回り込んで、像の後ろ側から近くに寄るのがおすすめです。

小田原駅(JR東日本)
小田原駅(JR東日本)

次に、箱根エリアを訪れる前に知っておきたいお得な情報です。

小田原駅には、鉄道は5社が乗り入れ
①大雄山線(伊豆箱根鉄道㈱
②東海道線&湘南新宿ライン(JR東日本旅客鉄道㈱
③箱根登山線(箱根登山鉄道㈱
④小田急小田原線(小田急電鉄㈱)
⑤東海道新幹線(JR東海旅客鉄道㈱)

バスは4社が乗り入れてます。
①箱根登山バス㈱  
②伊豆箱根バス㈱
③富士急湘南バス㈱
④神奈川中央交通㈱

※赤字は、箱根にも乗り入れている会社

箱根を観光する際、お得になるのが、乗り物フリーチケット!
「箱根フリーパス」は有名ですが、下記の様に、ちょっとしたテリトリーがありますので、目的に合わせて、2種類のフリーパスを使い分けたら良いと思います。

名称 箱根フリーパス
(小田急電鉄グループ)
※詳細はこちら
箱根旅助け
(西武グループ)
※詳細はこちら
料金 大人:4,600円、
子供(6才以上12才未満):1,000円
小田原起点、2日間有効)
大人:3,000円、
小学生:1,500円
小田原起点、2日間有効)
乗り降り
自由な乗り物
箱根登山電車
(箱根登山鉄道㈱鉄道線)
 
箱根登山ケーブルカー
(箱根登山鉄道㈱鋼索線)
箱根十国峠ケーブルカー
(伊豆箱根鉄道㈱)
箱根ロープウェイ
(箱根ロープウェイ㈱)
箱根駒ヶ岳ロープウェー
(㈱プリンスホテル)
箱根海賊船
(箱根観光船㈱)
箱根芦ノ湖遊覧船
(伊豆箱根鉄道㈱)
箱根登山バス<指定区間>
(箱根登山バス㈱)
伊豆箱根バス<指定区間>
(伊豆箱根バス㈱)
小田急箱根高速バス<指定区間>(小田急箱根高速バス㈱)  
東海バスオレンジシャトル
<指定区間>(東海バス)
 
観光施設めぐりバス(箱根登山バス㈱)  
  箱根園水族館(1回)
特典 箱根周辺の温泉や観光施設など、約50の施設が優待・割引料金 箱根周辺の温泉や観光施設など、27の施設が優待・割引料金
その他 悪天候等により運休した乗り物がある場合、旅行終了駅にて払戻しあり(但し、その乗り物を一度も乗車していない場合に限る)  

ちょっと注意が必要なのは、以下です。
・「箱根フリーパス」では、芦ノ湖の遊覧船と、駒ヶ岳ロープウェイには、乗れない。(別料金)

・「箱根旅助け」では、箱根ロープウェイ、箱根登山ケーブルカー、箱根登山電車には、乗れない。(別料金)

乗り物や割引特典の多さで、「箱根フリーパス」がお得かと思われますが、例えば、駒ヶ岳の箱根元宮や、箱根園、芦ノ湖周辺での観光をメインにされる方は、「箱根旅助け」の方がお得です。

箱根旅助けの購入場所:
伊豆箱根バス 小田原駅前案内所、元箱根案内所、箱根園案内所、JTB、日本旅行、近畿日本ツーリスト、小田急トラベル、名鉄観光サービス、東武トップツアー、コンビニエンスストア(ローソン・ミニストップ)のマルチメディア端末など。


一方、「箱根フリーパス」のストロングポイントは、鉄道やロープウェイなどで車の渋滞を回避できるので、時間が読める点です!

特に週末、国道一号線の湯本~宮ノ下間の道路渋滞が激しい状況であっても、箱根登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ を乗り継いで、時間通りに目的地に到着できます。(特に、帰りの時間が読めると、旅の最後まで十分に楽しむことができますね)

箱根フリーパスの購入場所:
小田急線各駅の自動券売機、小田急トラベル各営業所、箱根登山鉄道の主な駅、箱根登山バス案内所、主な旅行代理店(JTB、KNT、日本旅行など)


箱根フリーパスを使ったおすすめの基本ルートは、下記です。

①小田原駅 ⇒ 箱根湯本駅 ⇒ 元箱根(箱根登山バス
★立ち寄りポイント:畑宿の寄木細工、甘酒茶屋、旧街道石畳など
②元箱根 ⇒ 桃源台港 (海賊船
★立ち寄りポイント:箱根関所、箱根恩賜公園、箱根神社など
③桃源台港 ⇒ 早雲山駅(ロープウェイ
★立ち寄りポイント:大涌谷
④早雲山駅 ⇒ 強羅駅(ケーブルカー
★立ち寄りポイント:強羅公園、箱根美術館など
⑤強羅駅 ⇒ 箱根湯本駅 ⇒ 小田原駅(箱根登山電車
★立ち寄りポイント:彫刻の森美術館、富士屋ホテル、早雲寺、鈴廣かまぼこ博物館など

ポイントは、道路が空いている午前中に、バスで芦ノ湖まで出て、道路が混みあう夕方に、電車で戻ってくるところです。

また、行きは、箱根湯本駅のロマンスカー到着後に込み合う箱根登山鉄道のホームに並ばずに、駅外のバス停からゆったり移動できる利点があります。

行きも、強羅駅経由で芦ノ湖まで、電車・ケーブルカー・ロープウェイで出るプランも良いですが、
混雑期(ゴールデンウイーク、お盆、あじさい・紅葉時期の週末)の午前中は、箱根登山電車が満員になるほど混雑する時もあるので、
9:00 AM 前に箱根湯本着(8:30 AM 前に小田原駅発)で現地入りするプランをおすすめします。


車でも比較的渋滞の少ないルート
①湯本手前の三枚橋から旧東海道に入って、芦ノ湖へ抜けるルート
②三枚橋より手前から箱根新道に入って、芦ノ湖へ抜けるルート
もありますが、車では、道路渋滞や駐車場待ちの渋滞など、いろいろドライバーさんの気が休まらないので、
個人的におすすめするのは、上記「箱根フリーパス」を使った電車ベースの旅です。


また余談ですが、2018年8月に、小田急箱根グループが、新型海賊船の建造や駅舎改良など総額100億円規模の大型投資を発表したので、今後さらに「箱根フリーパス」の利便性が向上すると思われます。

西武グループとの連携についても「一緒になって盛り上げようと取り組んでいる」とのコメントもあり、今後、夢の箱根オールフリーパスが、できるかもしれません。

その一環なのかは分かりませんが、2019年4月1日より、大人料金が4,000円から4,600円(小田原駅起点の2日券)へ値上がりしました。(子供料金は据え置き)

また別の記事にも書きますが、箱根以外の観光スポットを訪れる際に、この小田原駅が起点になってきますので、是非、覚えておいてくださいね。

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